みなさん、本日は四十肩・五十肩について書いていきたいと思います。

このワードを聞くとおじさんおばさんがなるやつでしょって思いませんか？

その通りですよ笑笑

私もなりたくない疾患の一つになります。

なぜなら本来なら関節の自由度が高い肩関節がびっくりするくらい動かなくなり

しかも、動かすと痛みが伴うことが多いからです。

関節に石灰化沈着が進行すると夜間痛が出現し寝返りなんてしようものなら痛みで起きてしまうことなんてザラにあります。

服を着るのも大変になるし電車の吊革なんて持てないしお尻や背中なんて痒くてもかけないし洗濯物なんて干せないし

日常生活に直結する動きが不自由になります。

発症したらすぐに治るわけでもないしタチが悪いです。

この疾患は慢性疾患なので何年もかけて筋肉と関節が劣化した結果がこの疾患につながります。

なので自分がなんで発症したかなんて分かるわけもありません。

思い当たる節なんてあるわけないです。

ただ普段から運動習慣がある人はかなりリスクを抑えることができます。

ここからが本題ですが普段バンザイすることなんてありますか？

背伸びすることくらいか洗濯物を干すこと以外特別ありませんよね。

高いところにあるものを取ったりしまったりすることなんて頻繁にありませんよね。

ボールを投げたりバレーボールのスパイクを打ったりしませんよね。

自分の肩より腕を高く上げることなんて10代のころと比べるとかなり減りませんか？

でも、肩関節の機能としてはバンザイしたり肩を捻ったりする機能があります。

そのためには筋肉を使います関節を使います。

やらない人は筋肉を使いません関節を使いません。

放置していた自転車が買った時と同じようなペダルの滑らかさはありませんよね。

肩関節も同じです。

使わなくなったら劣化して動かなくなります。

これを世間では『加齢だね。』という都合の良い言葉で解決します。

これは肩関節に限った話ではありません。

なのでストレッチだったりトレーニングが大事なんです。

未然に防ぐことが大事なのです。

なってしまったら当院ではハイボルト治療と鍼灸治療・トレーニングで治療・再発予防をしていきます。

気になる症状がありましたらお問い合わせください、

早めの対応が大事になってきます。