骨盤のゆがみでお悩みの方へ

骨盤のゆがみによくある症状

  • 背筋をまっすぐ伸ばすことが苦痛になった

  • 左右の足の長さが違い、歩き方が悪くなってしまった

  • 足先の冷え性に悩まされている

  • 以前よりも内臓の調子が悪くなった

姿勢の悪さや内臓の不調、冷え性といった症状に悩まされていませんか?

このような症状を抱えている方は骨盤がゆがんでいることが少なくありません。

骨盤のゆがみを解消することで、さまざまな症状を緩和することができます。

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なんで骨盤はゆがんでしまうの?

骨盤は背骨と太ももの骨の間に位置する複数の骨の総称で、上半身と下半身の動きをつなぎ、姿勢を支え、内臓を守る重要な役割を果たしています。

しかし、日々の生活の中で負担を強いられるとゆがみが生じ、身体のあらゆるところに影響を及ぼしてしまいます。

まずは、どのようなことが骨盤のゆがみの原因になるのかを見ていきましょう。

●同じ姿勢を長時間続ける

骨盤は身体を支える役割を持っており、寛骨、仙骨、尾骨という3種類の骨が左右で1対となって骨盤を形成しています。

デスクワークなどで長時間にわたって同じ姿勢を取り続けた場合、骨盤やその周辺の筋肉に負担が生じます。

負担が蓄積することで、気づかないうちに少しずつ骨盤の形がゆがんでしまい、不調に繋がります。

特にパソコン画面などを見る仕事の場合、無意識のうちに前傾姿勢を取っていることが多いため、骨盤のゆがみの原因となることが多くなります。

 

●運動不足

 

運動不足の状態が続くと骨盤を支えている筋肉の力が落ちてしまい、骨盤を正しい位置に保つことができなくなることがあります。

その結果、次第に骨盤の位置が落ち込んでいき、ゆがみに繋がります。

また、普段から骨盤を動かしていないと骨盤自体の柔軟性が失われてしまい、ゆがんでしまった場合に元に戻すことが難しくなります。

 

●出産

 

妊娠した女性の骨盤は柔らかい状態になっていて、胎児の成長に合わせて大きく形が変わります。

特に出産時には骨盤が開いてゆるんだ状態になり産後に骨盤をそのままの状態にしておくとゆがみに繋がりやすくなります。

出産を終えてから骨盤のケアをせずに育児をすると、骨盤への負担が大きくなり、ゆがみが進行することもありますので、注意が必要です。

 

骨盤が歪むと・・・・

ケアしているつもりなのに全然改善しないと思っていた身体のあらゆる不調は、骨盤のゆがみが原因かもしれません。

ここでは、骨盤のゆがみによって「どのような症状が現れるのか」ご紹介していきます。

 

●姿勢の悪化

 

まずは、身体を支えている骨盤がゆがんでしまうことで、正しい姿勢を取ることができなくなります。

「猫背」がちになってしまったり、「膝を閉じた状態で座ることができない」といった症状が現れたときには、骨盤のゆがみを疑ってみる必要があります。

姿勢が悪化することで腰や背中といった部位にかかる負担が大きくなってしまうため、さらにゆがみが進行してしまうこともあります。

 

●腰痛

 

骨盤のゆがみがもたらす症状の代表的なものは、やはり「腰痛」になります。

骨盤の位置がずれることで腰周りの筋肉や神経を刺激し腰に痛みを感じるようになります。

腰の動きを柔軟にしている軟骨がゆがんでしまった場合には、腰を動かすたびに痛みを感じるようになります。

重症な場合は、下半身全体がしびれてしまい自由に動かせなくなることもあります。

 

●ぽっこりお腹

 

骨盤がゆがんだ状態になっていると、次第に下腹部がぽっこりと出るようになります。

もともと骨盤周辺は上半身と下半身のちょうど中心に当たる部位であり、ぜい肉がつきやすくなっています。

骨盤がゆがんだままだとダイエットをしてもお腹がへこみづらくなりますので、まずが骨盤を正しい位置に調整してからダイエットを行うとよいでしょう。

 

●冷え性

 

骨盤がゆがむことによって冷え性になってしまうこともあります。

骨盤が正常な位置からずれた状態になると、血管を圧迫してしまい血流の悪化に繋がり身体の末端まで十分な血液を送り込むことができず、手や足が冷えやすくなってしまいます。

ゆがみを予防するには?

骨盤は日常の習慣や動作のクセに大きく影響を受け、それがゆがみの原因になります。

しかし逆に言うと、その自分の習慣や動作のクセを意識して生活することで、骨盤のゆがみを予防することができるともいえます。

ここでは、自分でできる骨盤をゆがみにくくする方法をご紹介していきます。

 

●定期的にストレッチをする

 

骨盤のゆがみを予防するためには、長時間同じ姿勢でいるのを避けてストレッチをすることが大切です。

背中をゆっくりと引き伸ばしたり、腰を軽く左右に回転させるなどのストレッチをすることで、骨盤がゆがんだ形になるのを防ぐことができます。

 

●普段から運動の習慣をつける

 

骨盤がゆがんでしまうのを防ぐには、日常的に運動をしておくことも重要です。

中でも身体を支える役割を持っている、腰周りの腹筋や背筋、体幹のインナーマッスルのトレーニングをしておくことをおすすめします。

これらの筋肉を鍛えておくことで、骨盤を引き上げて骨盤にかかる負担を軽減することができるので、骨盤がゆがみにくくなります。

 

●あぐらや体育座りをしないようにする

 

骨盤のゆがみを防ぐには、座り方を意識することも重要です。

あぐらなどの足を崩した座り方は楽に感じますが、実際には骨盤にかかる負担は大きくなっています。

実は、腰に一番負担にならない座り方は「正座」になります。正座は腰への負担が少なくするばかりか、自然に腹筋を使うためお腹の引き締め効果もあります。

慣れるまでは疲れることもありますが、床に座るときには正座をするようにしましょう。

 

 ●腰や背中に疲れをためない

 

身体を支える腰や背中が疲れた状態が続くと、骨盤にかかる負担も大きくなります。

腰や背中が疲れていると感じたら、休憩や睡眠を取って回復させるよう心がけてください。

疲労がたまった状態で無理に動かすと、痛みや骨盤のゆがみにつながります。

LIFE CONDITIONING CARE 寺尾鍼灸接骨院では・・・

骨盤は「建物に例えるなら土台・基礎」になり、姿勢や骨格の軸となる重要な部位になります。

骨盤の左右の高さや傾斜角度が異なると。歩行時の足の上がり方や左右の足の長さ、腰・肩の高さなどの差異が生まれます。

スカートや靴下がくるくるねじれたりしていたら骨盤にゆがみがあるかもしれません。

また、骨盤のゆがみは反り腰、O脚、ポッコリお腹にもつながりかねず、見た目にも美しくありません。

さらに、骨盤は背骨ともつながっているので、肩こりや猫背などにも影響が出やすくなります。

腰骨・骨盤・股関節をまたぐ筋肉は多く存在し、日常生活のくせや運動習慣の低下により筋肉が硬くなってしまったり、弱くなったりすることにより骨盤が歪んできます。

土台が崩れると腰や股関節・膝関節・背中・肩・首にも影響を与えかねません。

当院の骨盤矯正はボキボキと矯正するのではなく股関節を中心に関節のあそびを作りながら矯正していくものでストレッチに近いものです。

下半身の神経促通も一緒に行っていきます。

姿勢が気になる方はもちろん、なかなか治らない腰の痛みや股関節痛・背中の痛みはもしかしたら骨盤の歪みによる姿勢不良が原因かもしれません。

気になる方は一度姿勢分析をして体験骨盤矯正を受けてみてください。

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当院のご紹介 About us

院名:寺尾鍼灸接骨院
住所〒335-0016 埼玉県戸田市下前2丁目7−10

ブリラ・クレモ101

最寄:JR埼京線「戸田公園駅」徒歩8分
駐車場:2台
                                                                   
診療時間
9:00〜
14:00
16:00〜
20:00
▲:9:00~13:00
休診日 :祝日、第1・3日曜日

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